(Japanese)PC大手、台湾Acerが、値上げ
PC大手、台湾Acerが、今後発表するPCの新機種を対象に値上げの実施を計画していると表明した。値上げの理由には部品価格の高騰を挙げた。
受動部品(パッシブコンポーネント)、メモリ、梱包材等の需給逼迫や値上がりが続く中、EMS(電子機器受託製造サービス)やODM(Original Design Manufacturer=設計・製造)の台湾系業者では、大手6社のうち3社が受動部品の供給不足を理由に、生産を一時止める事態が起きているとのうわさがあると関係新聞紙が報じた。