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(Japanese)PC大手、台湾Acerが、値上げ

PC大手、台湾Acerが、今後発表するPCの新機種を対象に値上げの実施を計画していると表明した。値上げの理由には部品価格の高騰を挙げた。

受動部品(パッシブコンポーネント)、メモリ、梱包材等の需給逼迫や値上がりが続く中、EMS(電子機器受託製造サービス)やODMOriginal Design Manufacturer=設計・製造)の台湾系業者では、大手6社のうち3社が受動部品の供給不足を理由に、生産を一時止める事態が起きているとのうわさがあると関係新聞紙が報じた。

 

(Chinese)半导体晶圆持续供求失衡,上演肉搏战。

半导体晶圆持续供求失衡,多家中系半导体企业高价争抢采购份额。上演肉搏战。

12英寸价格大约上升2-3成,8英寸在1成左右。

SMIC(中芯国際)、Huahong Grace(華虹宏力)、HLMC(華力微電子)、長江存儲(Yangtze River Storage Technology)、Silan Microelectronics(士蘭微電子)等企业新增12英寸产线,导致晶圆订单爆增。

(Japanese) UMC、米国での製造を検討

米中貿易戦争をさけるため、半導体ファウンドリの台湾UMC(聯電)は2018年3月29日、「世界情勢の変化に鑑み、必要であれば米国生産を検討する」との考えを示した。

また聯電は同29日、「当社は長きにわたり台湾に生産の軸足を置いてきた。当社の生産体制は、ハイエンドは台湾に重点を起き、海外は中国、日本、シンガポールにある。うち中国福建省アモイ(厦門)工場は比較的新しく、生産ラインを拡大している」とした。台湾に軸足を置いて世界戦略を考えるのに変わりはないが、将来的な米国生産については、世界情勢の変化に従い、必要であれば検討することになる」と表明した。