(Japanese)Appleが、iPhone Xの販売を下方修正。
AppleがiPhoneXの2018年第1四半期の販売見通しを下方修正し、
これまで5000万台を予定していたサプライヤーに対する同期の発注を4割削減し3000万台にした模様だ。
台湾紙『経済日報』がiPhoneの台湾系サプライチェーンの話として報じた。
同紙は、アップルの発注削減を受け、iPhone X組立を独占受注する台湾FOXCONNでは、
12月25日を機に、iPhone主力工場の中国河南省鄭州工場でワーカーの採用を中止すると伝えた。
同紙は、アップルがファウンドリ最大手の台湾TSMC(台積電)に生産発注しているiPhone X等に
搭載するアプリケーションプロセッサ「A11」について、18年第1四半期分を前期比3割削減したと報じた。