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(Japanese)Appleが、iPhone Xの販売を下方修正。

AppleiPhoneX2018年第1四半期の販売見通しを下方修正し、

これまで5000万台を予定していたサプライヤーに対する同期の発注を4割削減し3000万台にした模様だ。

台湾紙『経済日報』がiPhoneの台湾系サプライチェーンの話として報じた。

同紙は、アップルの発注削減を受け、iPhone X組立を独占受注する台湾FOXCONNでは、

1225日を機に、iPhone主力工場の中国河南省鄭州工場でワーカーの採用を中止すると伝えた。

同紙は、アップルがファウンドリ最大手の台湾TSMC(台積電)に生産発注しているiPhone X等に

搭載するアプリケーションプロセッサ「A11」について、18年第1四半期分を前期比3割削減したと報じた。

 

(Japanese)任天堂Switch、18年中国投入で年3000万台との計画

任天堂(Nintendo)が2018年、ゲーム機「Nintendo Switch」を中国市場に投入するとした上で、18年度に2500万〜3000万台が期待できるとの見通しを報じた。

173月に発売されたNintendo Switchが発売開始から1年の販売台数が1400万台に達するとの見方を示した。

また、任天堂がサプライチェーンに対する発注規模を単月200万台まで引き上げたものの、

欧米の年末商戦における好調で需要が事前の予想を大幅に超えたとし、供給ひっ迫が18年も続くと予想した。

 

(Japanese) Apple初のスマートスピーカー「HomePod」の発売は2018年初頭と予定されている

Apple初のスマートスピーカー「HomePod」の発売は2018年初頭と予定されている。

HomePodの組立はFOXCONNInventec英業達の台湾系受託生産2社が受注した。

アップルは本来1712月に発売を開始するとしていたのを「18年の初め」に延期したが、

HomePodに搭載するフロントパネルモジュールの製造歩留まり低迷が出荷延期の原因だと指摘。

歩留まり低迷を受けアップルが急遽、バックライトの台湾Radiant(瑞儀)にモジュール開発と製造を要請、

同社が受注から4カ月で出荷にこぎつけ、最終的に受注を独占したとしている。