(Japanese)富士通セミコンダクターが子会社である会津富士通セミコンダクターを手放す
富士通セミコンダクターの子会社である会津富士通セミコンダクターは、
テラプローブと設立した合弁会社の出資比率を変更すると発表した。
合弁会社の「会津富士通セミコンダクタープローブ」は2015年10月15日に設立し、
2016年1月からウエハーテスト事業を行っていた。
持ち株比率は、これまでの会津富士通セミコンダクター65%、テラプローブ35%から、テラプローブ100%へと変更される。
株式の譲渡は、2017年2月1日付で実施する。
譲渡後、会津富士通セミコンダクタープローブは社名を「テラプローブ会津」に変更する予定だ。
なお会津富士通セミコンダクターは、今後もウエハーテストをテラプローブ会津に委託する予定としている